妊活中にNGな食事・生活習慣とは?男性も注目してほしいリスト

妊活中のNGリストとは?

妊活中には、食べてはいけない食事や、やってはいけないNGな生活習慣があります。

これらは本人だけでなく、本人に寄り添うパートナーの男性も注目することが大切です。

男性はデリカシーのない行動や言動がNG?

ストレスに悩む女性
何気ない一言が女性を傷付けたり、ストレスを感じさせる要因となります。

ストレスはホルモンバランスに影響するので、繊細な状況になる妊活中は特に、避けるべき問題となっています。

NGではないがストレス対策はかなり重要

外でリラックスする女性
適度に発散してガス抜きすることが欠かせないです。

家の中でじっとしているのは、運動不足と同様に精神的なストレスを上昇させます。

外に出て歩くことは、変化する景色を眺めたり、風や空気の匂いが感じられることを意味します。

こういった刺激は意識の変化をもたらすので、ストレス発散に役立つ結果へと繋がります。

外出や買い物以外では、思ったことを口に出したり、話し合いの機会を設けてコミュニケーションすることも肝心です。

妊活中に摂り過ぎないほうが良い食材とは?

コーヒー カフェイン
カフェインや生ものが挙げられます。

カフェインは鉄分の吸収を阻害するので、妊活女性にとっては摂りすぎないようにする成分です。

生肉や生卵は、食中毒の原因菌とリスクが問題なので、なるべく加熱した物を口にするのが良いでしょう。

妊活中のNG習慣は

夜更かしをする女性
夜更かしや寝不足に食事を抜くなどです。

夜更かしはバイオリズムを乱すので、なるべく規則正しい生活を心がけることが重要です。

寝不足も健康を考えると同様ですし、食事抜きは栄養面でNGとなっています。

妊活中に摂らない方がいい食品

妊活中は食品だけでも、摂らない方が良いものが数多くあります。

トランス脂肪酸の入っているスナック菓子は控えるのが基本です。

トランス脂肪酸
マーガリンなどで知られるようになったトランス脂肪酸は、健康に影響を与えることが分かっています。

酸化劣化しやすく変質も起こるので、妊活中以外でもあまりたくさん食べない方がいいですね。

ファストフードにもトランス脂肪酸は含まれる傾向ですから、ハンバーガーやピザ、そしてサイドメニューのフライドポテトはあまり食べすぎないようにしましょう。

ソーセージやサラミなどの加工された肉類

サラミ 加工された肉
しっかりと加熱されていない肉は、リステリア菌やトキソプラズマを含んでいる可能性があり、赤ちゃんへの影響も心配です。

生肉から作られているソーセージやサラミなどを中心に加熱されていない肉には注意が必要です

案外、おつまみ類には加工肉がよく使われますから、安易に購入したり口にしないのが現実的な回避方法です。

マグロ、生卵、生肉など生で食べるものも、菌類の含有と増殖が疑われる食品

マグロの刺身
マグロは栄養自体は優れるものの、反対に食品リスクが存在するので、天秤に掛けて評価することが必要です。

また魚介類には、水銀が含まれていることがありますので、火を通していても注意しましょう。

妊娠中の水銀に関しては、特にマグロなど大きな魚を毎日たくさん食べなければ大丈夫です。妊活中から気をつけるようにしておくといいですね。

栄養自体は他の食材でも摂れますから、リスク回避を重視して、マグロや生卵に生肉も避けるのが賢明です。

食中毒自体も避けるべき問題ですが、食品に含まれる栄養以外の要素も、摂取しないのが妊活にとってもよいでしょう。

カフェインも適量に

カフェイン コーヒー
こちらもたくさん摂らない方が安全です。

コーヒーや緑茶、それに紅茶にも含まれることで知られるカフェインは、神経を昂ぶらせたり女性ホルモンに影響します。

カフェインは時に、過度に交感神経を優位な状態にしてしまい、興奮が起こって妊活を妨げてしまうことがあります。

落ち着いてリラックス状態を保つ、これが妊活における大切な精神状態ですから、精神的にも肉体的にもカフェインの摂取は避けましょう。

カフェインはジュース類にも入っていますから、安易に口にしてしまうと、加工された白砂糖と一緒に摂ることになります。

飲み物はカフェインレス、あるいはデカフェ商品を選んで飲むように心掛けると、妊活中のリスクが大幅に減らせます。

アルコール類は適度な量を

ビール アルコール
この心構えや日々の食事も妊活中には不可欠です。

どれくらいの量であれば良いかというと、厚生労働省が推奨する節度ある適度な飲酒とは、1日平均20g程度のアルコールとされています。

おおよその量をご紹介しましょう。
ワイングラス2杯弱(200ml)
ビールロング缶1本(500ml)
ウィスキーダブル1杯(60ml)
日本酒1合(180ml)
焼酎(25度)グラス半分(100ml)
チューハイ(7%)缶1本(350ml)

アルコールは飲料に限らず、加工食品や洋菓子などにも含まれていることがあります。

油断すると簡単に摂取してしまうので、食品を手に取って口にする時は、成分表に目を通して確認する癖を付けましょう。

妊活中に控えるべき行動習慣

妊活中は食事に加えて、行動習慣も成功や子宝の授かりに関わっています。

夫婦のコミュニケーション不足

コミュニケーションに悩む夫婦
距離感や寂しさを引き起こす要因です。

共感できることばかりではなくても、話し合いをしてお互いの気持ちを伝えることが、妊活中にも重要なことです。

言いたいことを我慢してしまう、または喧嘩をしてそれっきり、このような行動習慣は控えるべきでしょう。

些細なことでも時間を設けて相手に伝える、それが妊活中に推奨される行動習慣の目標です。

運動不足または過度な運動

運動をする女性
肉体的なストレスを増加させて妊娠の妨げとなります。

運動不足は体の機能を低下させますし、精神面のストレス解消も難しくします。

体を動かさないと鈍ってしまいますが、妊娠に備える妊活という意味でも、程よく身体を動かしましょう。

逆に激しく動いて無理な運動をする、これも妊活を考慮するとやってはいけないことで控えるべきです。

運動は毎日少しずつ、適度な負荷を掛けながら自らのペースで取り組むのが理想的だといえます。

ストレスをため込む原因は、人それぞれ

不安な女性
ストレスはどなたでも存在していますが、いずれにしても蓄積させないのがベストです。

職場で小言を言われてイライラする状況は、妊活をしていなくても、誰にでも起こり得る悩みのタネです。

本人に直接気持ちを伝えられれば良いですが、現実では溜め込んで我慢してしまうケースが大半です。

気持ちをストレートに伝えるのは難しくても、何らかの方法で発散するのは必要なことです。

小言を言われたら身近な人に愚痴を言う、一方でダイエットで食べ物を我慢したら、食べ過ぎない範囲で好きな物を口にするのが良いストレス解消法となります。

過度な減量と増量

デジタル 体重計
赤ちゃんの誕生と成長を担う母体を考えると、必ず避ける必要がある行動習慣の一つです。

過度な減量は体脂肪を減少させますが、同時に筋肉量も減らしてしまうので、体力的な側面から妊活には適さない行動です。

短期間における急激な増量も、肉体の健康状態を阻害する要因になりかねない問題です。

下記の計算式を参考に、自分の体型を確認してみましょう。

BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重= (身長m)2 ×22

喫煙

禁煙マーク
喫煙はストレス発散ができるように見えて、実はストレスを覆い隠すだけの行動習慣です。

喫煙をすると一時的に頭がスッキリしますが、これはニコチンが感じさせる精神状態に過ぎないものです。

喫煙習慣を行っても、日々感じているストレスは発散できていないので、実際は体内に様々なストレスが蓄積している状況です。

妊活においては、卵子の質を下げたり精子の数を減少させるなど、無視できないマイナスの作用が報告されています。

精子には運動率の低下も起こりますし、妊娠しても流産や低体重といった、良くない結果に至るリスクを高めます。

受動喫煙でも影響を受けますから、喫煙習慣がないとしても、ニコチンを含む煙が充満する環境は避けることが不可欠でしょう。

これらはいずれも、妊活女性もパートナーの男性も関わる問題なので、真剣に考えた上での対応が問われます。

男性も気を付けてほしい妊活NGリスト

男性の協力があってこそ、妊活は成功に結び付きますから、パートナーも気を付けて生活に取り組みましょう。

サウナや長風呂などの下半身を温めすぎる

発汗 体を温める
精子の質を下げたり数を減らしてしまいます。

精子は体温以上の温度に弱い特徴があるので、サウナと長風呂といった温度環境では耐えられないです。

短時間なら大きな影響はありませんが、時間と共に影響力が増してしまいますから、長風呂などは控えるようにすることです。

パートナーが妊娠するまで、一切控えるというのもありですが、我慢をするのが難しければ時間を決めて入ることができます。

温度も普段より控えめにすることで、精子の数や質を極端に減らす結果は避けられます。

奥様への余計な一言

男性 余計な一言
時に相手を傷付けたりストレスを与えてしまいます。

小さなストレスも塵のように積もれば、耐え難い苦痛となって心身に影響が出始めます。

妊活では尚のこと無視できない影響なので、何か言いたいことがあっても、口に出すか良く考えてから言うことが肝要です。

ついつい余計なことを言ってしまう人は、特に気を引き締めて妊活に取り組む必要があるでしょう。

小言はチクチクと相手を傷付けたり追い詰めるので、こんな気持ちの伝え方も考え直したり、良い方法を模索することになります。

お酒の飲みすぎ

飲酒
アルコールの影響は男性も無視できないものとなります。

アルコールは女性の生理不順や排卵障害と並び、男性にも奇形精子や勃起能力の低下を引き起こします。

少量ならリスクや発生率は低めですが、飲酒量が増えると影響力は増して妊活に支障をきたします。

喫煙とのセットは妊活を阻む大きな壁となりますから、どちらも控えめにして、過度な摂取は避けた方が安全に妊活に取り組めます。

喫煙は精子の質を下げる

男性の喫煙
喫煙習慣は妊活を成功から遠ざけます。

女性の喫煙は卵子の質を低下させますが、男性の喫煙は精子の数自体を減らして、しかも運動量低下の引き金にもなります。

お互いに喫煙を行うのは明らかにNGですが、男性だけが喫煙するのも、やはり妊活の成功率を下げるので御法度です。

男性も体の外だけでなく、内側にも気を付けるべきNGリストの項目が複数あります。

どれも妊活成功の鍵を握る精子の質に関わるので、安易に考えたり無視するのではなく、パートナーと協力する形で努力しましょう。

少しの我慢が子宝の授かりに至りますから、重要性を理解して妊活の成功を目指すことがポイントです。

妊活NGリストのまとめ

チェック項目
妊活NGリストの各項目は、妊活のリスクを避ける為にリストアップされたものです。

仮に一つ一つの影響が小さいとしても、全てが積み重なれば妊娠を邪魔してしまいます。

卵子や精子の質を低下させ、妊娠の確率を下げることが分かっているものばかりですから、NGリストはルールを守るのが原則で基本中の基本です。

それでも、なかなか上手く希望通りに妊活が成功しない場合もあります。

リストを守ってもなかなか妊娠しないと感じたら不妊治療も考慮に入れる

なかなか妊娠しない
柔軟な考え方は妊活そのものです。

リストは妊活のリスク要因となる項目ばかりで、一つの回避を行えば妊娠の確率はアップします。

しかし、妊娠しない原因が他にある時は、根本的な対処を行わない限り妊活の成功とはならないです。

不妊治療は原因を特定したり、効果的に対処する為の方法ですから、NGリストを守りつつ状況に応じて検討を行いましょう。

また、手軽に妊娠に必要な栄養素を補給できる妊活サプリを利用するという手段もあります。

妊活は男性よりも女性の方が大変なことを理解すること

強く願う女性

妊娠のきっかけを与えるのは男性ですが、子供を授かりお腹で育てるのは母親となる女性です。

妊活の結果を左右するのは、結局は卵子と精子の出会いや受精なので、女性側にある卵子の受け入れ体制が重要なわけです。

女性は、ストレスや健康を阻害する影響を僅かでも受けると、卵子の質が低下して受精の成功率が下がります。

繊細で影響を受けやすいのは女性の側ですから、男性はパートナーの大変さを理解して協力することとなります。

夫婦で協力しあうことが大切

夫婦で歩む
子供ができる前の段階でも当然で、協力なしでは安心して妊活に励めないです。

妊活は2人で取り組む共同作業ですから、手を取り合って問題に立ち向かうことが求められます。